ベトナム旅行10日目。明日はダラットへ移動。ニャチャンでは食べて、飲んでしかしなかった。

ベトナムホーチミンで1泊、ニャチャンで8泊した。あと1泊してダラットという街へ移動する。

これまで観光にはまったく行かず食べて、飲んでばかりしている。

気づいたことは、物価がとにかく安くてご飯も美味しいのはいいことに違いないけど、食べ過ぎ飲み過ぎで頭がポーっとして深く物事を考えられないというデメリットもある(笑)。

ベトナムは、今月の8月15日からビザなしで45日間滞在できることになったので、いくらでも滞在したい気持ちもあるけれど、新たな経験もしたい。ニャチャンにはまた来るだろうから今回はこれぐらいにしておこう。

 

ニャチャンでの食べて飲んでのまとめ

■朝ごはん

バインミー(フランスパンのサンドイッチ)35,000ドン(250円)。肉はジューシーで、パンもサクサクで柔らかくて美味しい。

ソイ(おこわ)3つで30,000ドン(200円)。アボカドスムージー20,000ドン(130円)。テイクアウトして部屋で海を見ながら。

ブンカー(魚出汁の米粉麺スープ)30,000ドン(200円)。あっさり出汁が身体にしみわたる。

 

■昼ごはん

バインセオ(シーフード乗せ米粉お好み焼き)はライスペーパーにたっぷりの野菜と一緒に巻いて食べる。バンカン(シーフード乗せ)は明石焼きのように出汁に付けて食べる。合わせて145,000ドン(960円)。

コムタム(焼いた豚肉ライス)は甘めの味付けがくせになる。フォー(牛骨出汁の米粉麺)の出汁は意外とあっさり、牛肉たっぷりでうまい。合わせて85,000ドン(560円)。

 

■カフェ

AN CAFEというおしゃれな店。店内広く、緑があって居心地良い。

ベトナムコーヒー(コンデンスミルク入り深煎りコーヒー)を氷に入れアイスコーヒーにして32,000ドン(210円)、ココナッツコーヒー59,000ドン(390円)。

街の至るところに果物屋があって、その場でジュースにもしてくれる。マンゴー、パパイヤ、スイカ、ドラゴンフルーツなどが15,000ドン(100円)、アボカドなどが20,000ドン(130円)。

 

■晩ごはん

パノラマホテル近くのシーフードレストラン。好きなものをチョイスすると調理してくれる。

マテ貝500gはボリュームたっぷりで150,000ドン(990円)。こんなに美味しいのを初めて食べた。 

評判の高い鴨ともち米料理の店(Xôi xéo Vịt 141)。もち米の上にグリルした鴨肉乗せと、ボイルした鴨肉の春雨麺スープ。鶏がら出汁が濃くて最高にうまい。ベトナム料理の美味しさマックスを更新した。合わせて90,000ドン(600円)。

 

ナイトライフ

パノラマホテル40階のルーフトップ(SKY BLU LOUNGE)は有料。プールに入る場合は120,000ドン(790円)、入らない場合は60,000ドン(400円)。360度がぐるっとインフィニティプールになっていて見晴らしが素晴らしい。

毎週土曜日は、夕方4時頃からパーティが開催される。水着の女性DJが踊りながら操るパーティミュージックで気分は盛り上がる。

ビーチバーはやはり楽しい。ゆったりとした時間、心地いい音楽の流れに身を委ねていると、あらゆることに感謝の気持ちがわいてくる。

 

■ニャチャン滞在の感想

街中は、韓国人がかなり多く、日本人はまったくと言っていいほど出会わなかった。

ニャチャンは、アジアのハワイとか言われたりするけど、さすがにそれは言い過ぎで、空気や街なみの綺麗さ、ラグジュアリー感などはハワイとは比べようもない。 

だけど、ご飯の美味しさならハワイを十分上回っているし、物価が10分の1ぐらいであることを考慮したら悪くないと思う。

冒頭にも書いたけど、美味しいものを食べ、飲んでばかりいたら頭がポーっとなって深く物事を考えられない。ずっとその状態にいるわけにもいかないけど、一時期そんな時間があってもいいのかもしれない。

 

■今後の予定

明日は、バスで4時間かけてダラットに行く予定。標高1500mにある街らしいので、かなり涼しく環境はガラっと変わる。新たな発見があるだろうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。