セミリタイアして初めての正月。昨年の投資損益を振り返る。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年の5月末に長年勤めた職場を退職して、初めての正月を迎えています。
辞めるまでは、リタイアして迎える年末や正月はさぞかし楽しいだろうなと想像していましたが、割と普通です(笑)
というのも、辞めてしまえば毎日が自由であって、その生活にも割と早く慣れてしまうのですね。
辞める前数年間のサラリーマン生活はいろいろとあってかなり大変なものでしたが、今となってはほとんど思い出すこともなく、サラリーマンて大変なんだったっけ?といった感じです。(今、大変な方がいたらスミマセン)
でも、戻ろうとはまったく思いません。自由で、やりたいことがあるならその方が断然いいに決まっていますから。
以下は今後の自分の成長のためにも書き記しておこうと思います。
セミリタイアへの思い
思い返すと、新卒で入社したときから、仕事するぞというやる気の半面でサラリーマンてなんか嫌だなと思っていた。
その違和感がずっと消えることはなく、熱心に仕事をしながらもあるときどうやってここから抜けるかということばかり考えていて、営業職のときは、あいまに本屋で起業本なんかをよく立ち読みしていた。
副業ではトータルで2、3百万円ぐらいは稼いできたけど、大変な上になんか楽しくないなと思ってやめてしまった。
相場を初めていつか専業でやりたいと思うようになったけど、サラリーマンをしながらでは集中できず、結果が出ないまま昨年5月の退職を迎えることとなった。
やっとフルタイムで相場ができるようになったので嬉しかった。
そして、半年間の株の損益
ずばり、マイナス320万円(笑)
昨年前半の大きな上昇トレンドに乗って、後半に保合いになったあともそのままの手法で進んだ結果、損益が大幅に悪化した。
というのは綺麗な言い方で、実際は違う。
拙速な仕掛け、いきなり大きな建玉、追っかけ売買というミスを繰り返したこと以前に、結局やってることは、当てものだった。
そんなことではうまくいかないということは頭ではわかっていたけど、どこまで通用するのか、一度どうしても試してみたかった。
自分にとっては50万円や100万円の損失ではだめで、意識の切り替えのためには300万円を越す損失が必要だったのだと思う。
最後の損切りをしたときは、清々しかった。
やっと、ゼロからスタートをきれる、と。
昨年1年間の損益結果
株は後半に損失となったけど、前半に500万円を超える利益があったので、トータルで200万円のプラスとなった。
投資信託とFXの利益を合わせたリスク資産合計の確定損益では416万円のプラス、昨年末比では300万円のプラスとなった。
1年間のトータルで一応利益にはなったけど、たまたま相場が上がっただけと考えているので嬉しさみたいなものはまったくない。
後半に損失となったことにも悔しいとか悲しいとかは思わない。もしも仕掛けた後に運良く順行して利益になっていたら、上達に向けた意識の切り替えが遅れていただろうから却って良かったとさえ思う。
今後のこと
相場のこと
今年はできるだけ利益も損失も出さずにいきたい。というよりも、儲け、お金のことは一旦忘れて、上達に向けた修練に専念することを目標とする。
焦りがあっては絶対にうまくいかないと学んだので、時間をかけて着実に進んで行こうと思う。
海外移住のこと
ブログのタイトルは『・・・南国リゾート移住計画』としているけど、正直なところあまり進んでいません。
本当は、海外移住よりも相場がしたいのです。
当面の間は、相場に専念するつもりなのですぐには進まないと思います。
移住先の視察旅行などには行くと思うので、その際は記事にアップするかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは。