ベトナム旅行14日目。高原都市「ダラット」の湖畔リゾートは素晴らしい。
ベトナムのハワイと言われている「ニャチャン」から、寝台バスで、ベトナムの軽井沢と言われている「ダラット」へ来ました。
寝台バスの車内
ほぼフラットにリクライニングできる二段ベッドの寝台バス。カーテンを引くと個室になって、快適そのもの。ニャチャンからダラットまで3時間半ほどで、料金は、1人1,800円ぐらい。日本にも導入してほしい。
ダラットに到着。海抜1500mの高原都市なので、気温は18〜25度ぐらいでかなり涼しい。
最初の2泊は街の様子を見たいので、市街地に宿泊。
市街地は、わりとごちゃごちゃしている。あちこちに美味しそうなレストランやカフェ、飲み屋があってうきうきするけど、ニャチャンと同じく、車やバイクが多くて排気ガスで空気は良くない。
外にいる間は、ずっとPM2.5対応のマスクをしているけど、喉に違和感を感じる。特に妻は、喉のイガイガ、咳など症状がひどい。
街の中心に湖があって雰囲気はあるけど、排気ガスが酷くてくつろぐことは難しい(-_-;)
まずは、Agodaで予約したマリーゴールド ホテル ダラット (MARIGOLD HOTEL DALAT)にチェックイン。
Senior Suite50㎡で2泊する。朝食付きで1泊9,000円。内装、家具が上質な感じで落ち着く。
晩ごはんは、ダラット名物のあっさり鶏塩鍋「ラウ・ガー・ラー・エー(Lau Ga La E)」。
地鶏やキノコ、タケノコなどにハーブ野菜をたっぷり入れて食べる。鶏をたっぷり使っているのか出汁がとにかく濃くて美味しい。鍋250,000ドン(1,580円)ビール2缶50,000ドン(320円)。
ダラットに行ったら絶対おすすめ。だけど、英語表記のない店が多く、英語もあまり通じなかったりするからなのか、日本人に出会ったことはなく、来る人はあまりいないのかも。
ダラット3泊目以降は市街地から離れて、トルエンラム湖のほとりにあるホテルに移動。空気が綺麗だろうかと期待する。
大きな青丸の中の小さい青丸が今日泊まっているホテル。
市街地からグラブタクシーで25分、164,000ドン(1,030円)。
ダラット エンデシー レイク リゾート & スパ (Dalat Edensee Lake Resort & Spa)という5つ星ホテルに2泊する。
部屋は、Agodaで予約したDeluxe Garden and Pine Hill View Villa、朝食付きで1泊11,000円。
(Agodaは、キャッシュバックシステムになっていて、上記の金額から後で1,000円か2,000円かが戻ってくるので実際はもう少し安い)。
東南アジアで5つ星といってもあまりあてにならないけど、綺麗に整備された広大な敷地や自然環境の良さなど、この値段では十分すぎると感じる。朝食もこれまでのホテルとは違ってランクアップしているのがわかる。
ホテルの敷地は、広くあちこちから湖が見える。ベトナムの軽井沢は本当だったかもしれない(軽井沢に行ったことはないですが^^;)。
空気は綺麗で、マスクをする必要はなくなった。やっと自然に息ができて嬉しい。
さっそく、カヤックを申し込んで湖へ。通常は200,000ドン(1,260円)だけど、無料チケットが付いていた。
あちこちに色とりどりの花が咲いている。
広大な湖、自然を眺めながらのカヤックは楽しすぎる。
素晴らしいホテルに出会って気分は上がる。カヤック後は、レストランで妻はスイカジュース、僕はカクテルを飲んでしばらくくつろぐ。
マイタイとマルガリータはそれぞれ185,000ドン(1,160円)、スイカジュース、晩ごはん含め6000円くらい。
市街地から離れて空気は綺麗になってありがたいけど、レストランの食事は市街地と比べて3倍から5倍ぐらいになった(笑)。
まあ健康には替えられないのでお金のことは気にしないでおこう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。