ベトナム旅行21日目。ニャチャンへ帰ってきたけど、やはり楽しい。

一昨日、ベトナムの軽井沢「ダラット」から、ベトナムのハワイ「ニャチャン」に戻ってきました。

ダラットでは、市街地で2泊、湖畔のリゾートで2泊、さらに同じ湖のほとりにあるリゾート(下の写真)に移って4泊した。

テラコッタ ホテル アンド リゾート ダラット (Terracotta Hotel and Resort Dalat )

レストラン前のテラス。居心地は最高。

前のホテルより気に入りました。敷地はかなり広く、綺麗に整備されていて、あちこちで花が咲いている。

涼しい気候のなか、湖畔をのんびりと散歩すると気持ちいい。

部屋は、ルーフトップ デラックス ダブルルーム50㎡、1泊朝食付きで8,000円。

湖の眺望がある広めの部屋でリラックスして過ごせた。

 

■ダラット滞在の感想

 永遠の春と言われているとおり、気候は18〜23℃と過ごしやすい。市街地は、安くて美味しいレストランやカフェが至るところにあり、フランス統治時代に建てられた建物や街並みを楽しめる。一方、街中はごちゃごちゃしていて、車やバイクの排気ガスが酷くて、外でくつろぐことは難しかった。気にならない人にはいいかもしれない。あと、英語のまったく通じない店が割と多い。

 トゥエンラム湖の湖畔リゾートは、自然の中にあって空気が綺麗で、丁寧に整備された施設内を散歩するだけで癒やされる。日本の暑い夏や寒い冬に来て、2〜3週間過ごすのは悪くないと考えていたけど、滞在するなかで考えが変わってきた。

 ホテルから歩いて行けるスーパーやコンビニ、レストランがない。ホテルの料理は高い割に特別おいしいというわけではなく、レパートリーも少ない。市街地に行くにはグラブタクシーで25分ほどかかり、少しストレスを感じていた。

 最高の避暑地でオススメです!と言いたかったけど、長期の滞在は不便を感じ、飽きるかもしれません。日本で仕事や人生に疲れた人がしばらくゆっくりと静養するのはいいかもしれません^^;

 

■ニャチャンに戻ってきて

8月20日ベトナムに入国して、ホーチミンで1泊、ニャチャンで9泊、ダラットで8泊して、一昨日に再びニャチャン(パノラマホテル)に戻って2泊、合計20泊しました。

ダラットの後は、インドネシア、バリ島のウブドに行こうかなと考えていたけどやめにしました。

やめた理由は、排気ガスが酷くて妻の咳が止まらなかったり、少し疲れてきたというのもあります。湖畔のホテルでおいしい空気を吸って咳の症状はほとんど回復したようですが、疲れた身体で大移動は大変なのでまたの機会にします。

それと、ニャチャンのビーチや街が恋しくなってきたということもあります。

今日の朝ごはんは、ホテルの部屋で、テイクアウトしたソイ(おこわ)30,000ドン(190円)、アボカドジュース20,000ドン(126円)とパッションフルーツジュース15,000ドン(95円)。

 

ホテルのすぐ近くにいくつもコンビニ、果物屋、ご飯屋、カフェがあって、ホテルの屋上にはインフィニティプールとダンスミュージックが流されるパーティ会場がある。毎日がお祭り気分な街。ビーチや遊歩道は、海風で排気ガスが飛ばされほとんど気にならない。

あと何泊かして日本に帰る予定だけど、やはりニャチャンが楽しくて、いつになるかは未定です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。