慢性的な不調が続いている人は、「脱小麦、グルテンフリー」を試して損はないのではないでしょうか?
こんにちは。
日中に眠い、体がだるい、やる気が出ないといった症状が続いていませんか?
この記事では、僕達夫婦の体験から慢性的な症状がある方は「脱小麦、グルテンフリー」を試してみる価値は非常に大きいということを書いています。
僕は、10年ほど前にお腹の調子が良くなく、仕事中に「眠い」「体がだるい」「精神的に落ちつかない」といった症状がありました。
妻にも「耳鳴り」などの症状がありました。
調べていると、小麦粉のグルテンが原因でさまざまな症状がでる人がいる、という本が見つかりいろいろ読みました。
ネットで調べればいくつも出てきます。
『ジョコビッチの生まれ変わる食事 ノバク・ジョコビッチ (著)』
『朝食にパンを食べるな 10万人の胃腸を診た専門医が教える!! 長生き食事術 福島 正嗣著』
『パンと牛乳は今すぐやめなさい! (3週間で体が生まれ変わる) 内山 葉子著』
『長生きしたけりゃ 小麦は食べるな 本間良子著』
などです。
こんな記事もあります。
『婦人画報 脱小麦、グルテンフリーで体が軽くなる?副腎披露や小麦オフにまつわる疑問』
Amazonで最近の本を見てみると、 『小麦粉を食べると不調になる私たち: アレルギーではないけど食べられないってどういうこと? 相川 スエ (著)』という本の紹介文に次のように記載されています。
「日本人のグルテン摂取量は戦後とてつもなく増えており、体に合わないことに気づかないまま食べ続け、不調に陥っている人が多くいる」
とのことです。
体調が良くない人は、脱小麦、グルテンフリーを2、3週間ほど試してみてもいいのではないでしょうか。
だた、小麦粉好きな人は2週間であっても難しいかもしれません。小麦粉に含まれるグルテンには中毒性があるからです。
小麦粉を食べないなんて想像しただけで、脳は不快ホルモンを出すかもしれません。
僕も脱小麦をしていたころに、たまに食べてしまうと、すぐにまた食べたくなったことを覚えていますし、食べられないと考えると少し憂鬱になったりもしました。
それが中毒性の証明なのかもしれません。
でも、試してみて変化がなくても脱小麦で健康を害したりといった支障はないですし、もしかすると体やメンタルの調子が良くなり、ダイエットにも効果があると考えると、やってみる価値は十分あると思います。
ちなみに僕たち夫婦は、小麦粉を取らなくなってから、2人とも症状が改善しました。
そして、小麦粉を食べなくなって、中毒性がなくなったのか、今では食べたいと思うことはほとんどありません。
たまに食べることもありますが、すぐにまた食べたくなるようなことはなくなりました。 自分でコントロールできるという感じですね。
前にパンケーキを作って花見をした記事を書きましたが、「米粉」のパンケーキです。
写真の見た目は悪いですが、家で食べる場合はもっと見栄えはいいです。
たまに生クリームをホイップして付けて食べると、いいお店で出るパンケーキと遜色ない味だと思います。
■作り方
卵の白身をメレンゲにして、卵の黄身、砂糖、米粉、塩少々、ナッツ、水を入れてメレンゲの泡を壊さないように混ぜ、スキレットにバターを引いて焼くだけです。
その日の気分でラム酒、チョコレート、純ココアパウダー、冷凍のベリーなどを入れます。
スキレットはダイソーで1つ300円のもので、上にも同じスキットで蓋をして、片面が焼けたらそのままクルッと返してもう片面を焼きます。
前はフライパンで焼いていましたが、スキレット2つで焼くと、美味しさが全然違います。
パンケーキ以外でも、米粉クッキーを作ったり、麺類が食べたくなったら、米粉の麺でうどん、パスタを作ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。