ベトナム旅行3日目、ニャチャンに滞在しています。

5月末にセミリタイアしたので、夫婦で旅行をしています。ベトナム、ビーチリゾートのニャチャン滞在の様子、感想などについて書いています。

初日

8月20日、到着したホーチミン空港でSIMカードを購入する。1日6GB、30日間利用で約1200円(200,000ドン)。

※1円=0.006ドンで計算

Amazonで700円ぐらいからあるので日本で事前に購入しておいた方がお得です。

通信環境は、街中のどこでもつながるし、スピードもまったく問題ないです。

乗り換えの関係で初日はホーチミンに泊まった。

寝るだけなので空港近くの1泊3000円のホテル。狭めで天井が低くて1泊が限界だなと感じた。

ふと、23年ほど前にホーチミンに滞在していたときのことを思い出した。

若気の至りで1泊300円のボロ宿にしばらく泊まっていた。出会った旅行者と毎日ビールを飲んで、クラブに行ったり、毎日が楽しくてしかたがなかった。若さのエネルギーってスゴいんだなと改めて思う。今ではとてもできない^^;

晩ごはんは、ベトナム居酒屋でライスペーパーの揚げ春巻き、空芯菜の炒め物と、移動の疲れをビールで癒やす。

小綺麗な店なので少し高めで、1350円ぐらい。

このあと、汁そばの店にはしごしたけど、写真を取り忘れた。

料理はどれも美味しい。ベトナム料理は、中国の食文化の影響と、フランス植民地時代があったことで、刺激的な辛さや独特のクセが少ないので、日本人でも食べやすいらしい。

いろいろ行った東南アジアの国でも最も美味しいと思う。

 

2日目

ニャチャンに到着。

白砂のビーチが5kmほど続くベトナム南部のビーチリゾート。

ホテルはXavia(ザビア)Hotelのスイートルーム。1泊朝食付き2人で7600円ぐらい。

部屋からの眺めが良くてリラックスできる。

ただし、中心地から少し離れているので、歩いて移動は難しい。

そんなわけで、移動はGrab(グラブ)のアプリが大活躍した。

スマホの位置情報をオンにして、行き先を選択すれば近くにいる車が3、4分もすれば到着する。

タクシーよりかなり安く、言葉を交わす必要もなく、料金交渉もぼったくりもないので安心。10分ちょっと乗って250 円、30分乗って600円ぐらい。

 

晩ごはんは、ニャチャン名物Banh Can(バンカン)。牛肉としじみ乗せ。

米とタピオカ粉の生地に具を乗せてたこ焼き器みたいので焼き、ネギの入ったスープに付けて食べる明石焼きみたいな料理。

黄色い生姜みたいなのは、甘くないマンゴーで、薬味のようにスープに放り込んで食べる。

缶ビールとココナッツジュースを飲んで全部で900円ぐらい。

ビールに合う(^^)。また行きたい。

 

3日目

昼ごはんは、流行っていたローカルのレストランでチキンライス。2人分で450円ぐらい。

やはり美味しい。

 

食後は別の店で、ローカルスイーツのチェー(che)を食べる。

ココナッツ入りとドリアン入り。2つで390円。これもかなり美味しい!ベトナムグルメいったいどうなってるんだろうか。

 

ニャチャン滞在の感想

8月後半のニャチャンの気候は、暑いけど、日本の猛暑ほどではないです。

ビーチがあって、ご飯や果物、スイーツ、さらにコーヒーまでおいしく、物価は安い。

でも、いいことばかりでもないです。

ビーチ前の道路や街中はバイクや車だらけで絶えず排気ガスの匂いが漂っていて空気は良くないです。

外にずっといると喉がイガイガします^^;

そんなニャチャンより、またブログにアップしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。