南国ビーチリゾートに移住しようと決意した理由

ランカウイ島(マレーシア)

ブログタイトルは「セミリタイアする僕の南国リゾート移住計画」なのに、南国リゾートのことをまったく書いていないので、書いていこうと思います。

30 歳ぐらいから漠然と海外ビーチリゾートに住みたいと思っていました

真っ白な砂浜と海、そよ風に揺れるヤシの木の葉っぱ、暖かい気候に人々の笑顔、それらが心地よくて、心の奥深くのなにかがそれを強く求めているのです。

ひとことで言うと、「自由」を感じるのです。

ハワイやゴールドコースト(オーストラリア)なんかいいなぁ、と考えて実際に下見旅行に行ったりしました。

ハワイ オアフ島

その当時は、ハワイのコンドミニアムを買うのは、安ければ2000万円台とか現実的な金額だったと思いますが、今では到底買えない状況になってしまいましたね、寂しいことです(まだあきらめていませんが)。

東南アジアのビーチリゾートにもよく行ってました。

タイは、プーケット島、サムイ島、パンガン島、サメット島、マレーシアは、ペナン島ランカウイ島などです。

ビーチリゾート以外にもリタイアした日本人が多く住んでいるタイのチェンマイやマレーシアのキャメロンハイランドにも下見のために行きました。

サムイ島(タイ)

どうやって資産を築くか

株式投資を始めましたが、うまくはいってませんでした。

ドルが80円ぐらいまで下がったときに、FXで10万通貨購入し、ずっと持ち続けて120円で売り、400万円ぐらいの利益になったことがありました。

しかし、株ではそれ以上の損になっていました。

資産を確実に築く方法は、貯蓄しかありませんでしたが、高級取りでもない自分には億の資産を築くなんて到底実現しそうにありませんでした。

どうすれば自分の人生を生きられるのか

定年までは続けたくはない、必ずセミリタイアするという気持ちはずっと変わりませんでしたが、資産は少しづつしか増えていかない。

海外移住ができるほどの資産を形成できるだろうかと弱気になったこともあります。

他の選択肢として、日本の別荘地の格安物件を買って自分でリノベして住むのはどうだろうか、と考えて伊豆や熱海に下見旅行に行ったり、ネットで物件を探したりしていました。

もっとコストを減らすためにセルフビルドで家を建てるのはどうだろうか、と本を買って読んだり、実行している人のYouTubeなんかをよく見ていました。

練習のために、工具を買って自分でもウッドデッキや洗面台などをDIYで作ったりもしました。

タイのコンドミニアムに住むと決めた

東南アジアは、住むとなると少し違うのかなと思っていました。

でも、あるとき、YouTubeを見ていると、多くの人がタイに移住していることがわかりました。

タイのコンドミニアムは安い上に、綺麗で、プールにジムまであることを知りました。なかにはサウナやコワーキングスペースがあるところもあります。

急にタイに移住することが、現実的になってきました。

さらに探していると、パタヤというビーチリゾートが僕が望むほぼすべての条件を満たしているように思えてきました。

そして、今はそれを実行しようと考えています。

個人的な好みを長々と書きましたが、要は「人生を楽しみ尽くしたくて」、いろいろ考えてきたのです。

サラリーマンを辞める決断

人生の時間は有限ですが、手に入れる資産に限りはない。投資やトレードで資産を築くことは決して不可能ではないのです。

人生の残りの時間や、サラリーマンで疲弊していく身体、成功するという信念の高まり、そういうことを考えに考え、今がレールから降りるときだと心が定まりました。

勇気のある人、能力のある人は、もっと早くレールから降りられるのでしょうけど、僕の場合は決意するのに40代の後半までかかりました。

書いているうちに南国リゾートの話からそれてしまいました、笑。

共に頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。