退職まで1ヶ月を切っての感想
今月末にセミリタイアする40代男性です。
退職まで残り1ヶ月を切って、通勤の途中や昼休みに公園を散歩しているときに、自然と笑みがあふれてくるようになりました。
そのわけは、
- 退職祝いに少し豪華な淡路島旅行を計画している。
- タイに1ヶ月間ぐらいの移住の下見旅行を計画している。
- 平日の昼間から寿司屋で、寿司を食べ、生ビールを飲もうと考えている。
- 平日にホテルのランチに行こうと考えている。
- 平日に広い芝生の公園でコーヒーを飲みながら読書をしようと考えている。
- 平日に岩盤浴を週1で行きます。
などを考えているからです。
楽しいのは最初だけとわかっていますが、「平日に」と考えると、なぜかニヤけてしまいます。
さらに深堀りしてみました。
■旅行に関して
サラリーマンをしていると、旅行はどうしても土日を絡めてで、料金が高くなってしまうけど、もういつでも安いときを狙って行けるのが嬉しい。
海外の航空券も一番安い時期やセールを狙って取ることができる。
以前、LCC(格安航空会社)のエアアジアが就航していたときに、ハワイまで燃油込み1人往復3万円の航空券を取って行ったことがあります。
安い航空券のゲットと、仕事の休みを合わせることができたのは奇跡的でしたが、これからは安い航空券を見つけさえすればいつでも行けると考えるとワクワクします。
■タイ移住に関して
そろそろ、移住先のコンドミニアムやリタイアメントビザ、税制などを本格的に調べていこうと考えています。
最近の円安の影響で、タイバーツが急上昇しているのは悲しい。
一応、少額ながら米ドル3万通貨、豪ドル1万通貨でヘッジしています。
■サラリーマンの仕事に関して
やりきった感しかないです。
今思うのは、積極的に仕事をしてきてよかったということ。
十分にやったと思うから、思い残すところはなく気持ちはすっきりしています。
ただ、まだ誰も辞めることを知らないので、課員と「今後の業務をこうしていこう」と話すとき、本当はあと1ヶ月後にいないのだけどなぁ、と申し訳なく感じています。
■社会のレールから外れることに関して
サラリーマン家庭に生まれ、小さい頃に、「将来はサラリーマンになる」と言っていた自分が、長年の経験、思考過程を経て、社会の呪縛からはすっかり解放されました。
人生は一度きり。人に迷惑をかけなければ、好きに生きればいいのです。
40代でセミリタイアというのは、一般的でないのだと思いますが、まったく後ろめたさはありません。
■最後に
セミリタイアは、初めての経験なのでこれからどうなっていき、どう感じるのかはわかりません。
いいことも、困難と感じることもあると思いますが、その過程も含めて書いていけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。