タイ移住を計画している理由を写真とともに掘り下げてみました

あと数カ月でセミリタイア予定の40代男性です。

前回の記事で、タイのビーチリゾートを移住先に選んだ理由を書きました。

今回は魅力を感じる理由を、旅行の写真とともに、少し掘り下げて書きたいと思います。

誰かの何かを考えるきっかけになれば幸いです。

fireseikatsu.hatenablog.com

ベースにある考え方は、物価の安いタイで「物心ともに豊かに、楽しく暮らす」ということです。

美しい景色に癒やされる

そよ風に揺れるヤシの木の葉っぱ、真っ白な砂浜に紺碧の海。色とりどりの花がそこらじゅうに咲いています。

景色を見ながら食事をし、コーヒーを飲み、夕方には夕焼けた空を見ながら、ビーチの上やオープンテラスの席でお酒を飲んだりします。ゆっくりとした時間のなかで心身がほぐれていきます。

生き方は自由なんだと気づかされる

日々の繰り返しのなかで、いつしか周囲と同じように生きることが当たり前になってきます。

リゾートには出身国も文化も違う人が、旅行に来たり住んだりして、ゆったりと過ごしています。

それを目にすると「生き方は本来自由で、自分で決めていいんだ」と気づかされます。

外食が安くて美味しい

ちょっといいレストランだと、日本より少し安い程度ですが、屋台だと200円ぐらいで美味しい食事ができます。

南国だけあって、新鮮なフルーツがとにかく安くて、毎日の食事に彩りと喜びを与えてくれます。

カフェが安くて居心地がいい

景色のいいカフェ、緑と花に囲まれたオープンテラスのカフェ、とにかくおしゃれなカフェ、いろいろあってしかも安いです。

日本だとこういったカフェは激混みしますが、タイではそれほど混んでいませんのでゆったり過ごすことができます。

移住したあとは、毎日カフェに行って、ノートパソコンで仕事をするなんて想像すると今からワクワクしてしまいます。

移動費が安い

タイ旅行に行けばだいたいバイクをレンタルしてあちこちに出かけますが、レンタル代は1日1000円もしないです。

電車、バス、フェリーも安くて、バンコクからサメット島というリゾートに行ったときは、4時間ほどの移動で、物価の上がった今でも片道900円弱です。日本だと3倍はかかるのではないでしょうか。

ホテルが安くて旅行先が豊富

そこそこいいリゾートホテルでも、朝食付き2人で1万円台で泊まれます。

タイには遺跡や寺院、少数民族の村など、素晴らしい旅行先が数多く、観光立国なだけあってどこも洗練されているように感じます。

エンタメも豊富です。

サムイ島パリピが集まるARKbar

リゾートの人たちは、だいたい皆笑顔

ビーチリゾートに共通することは、皆楽しむために来ているので、笑顔の人が多く、そういうなかにいると自分までリラックスして楽しくなってきます。

微笑みの国タイ

これまで、インド、ネパール、インドネシア(バリ島)、ベトナムミャンマーラオス、ハワイ、オーストラリアなどいろいろな国に行きましたが、現地の人の感じは国によって大きく違います。

インドでは強い塩対応を受けますし、ベトナム、バリ島も似た印象を受けます。

ですが、タイの人たちは基本的に気さくで親切で明るく、親日家の人たちでもあります。やはり居心地の良さというのは大事です。

最後に

タイを移住先に選んだ理由は、日本と同じ生活費で、住居に食事やエンタメ、旅行などの質も量も数段アップグレードできると考えているからです。

例えば日本ではとても実現できないような、ジム、プール、サウナ、コワーキングスペースが自由に使える高層コンドミニアムの生活が実現できる可能性があります。

有限な人生の時間とお金をどう活かして、いかに楽しく生きるかというテーマについて考えてきた結果としてたどり着きました。

タイでリタイアメントビザが取れる50歳に近づいていますので、いろいろと移住するまでを綴っていけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。