セミリタイアをする僕が経験したクソまじめに仕事をすることの「メリットとデメリット」


こんにちは

職場で、あるお偉いさんから、仕事ぶりをクソまじめだと言われたことがあります。

批判的な文脈ではなかったのですが、まあそれはどちらでもいいです。

そんなことよりも、そう言われて僕はあまりピンときませんでした。

自分にとっては、クソまじめにしようと考えてやっているわけではなく、ただ普通に仕事をしているだけだったからです。

でも、考えてみると何かをする、となると一生懸命で手を抜けないのです。

このブログも、書こうと思ってから毎日更新しています(仕事をしながらではもうそろそろ限界ですが)。

そして、職場の仕事では細かいところまで徹底して調べ上げて、備えようとします。

課題、問題には逃げずに対応しようとします。

好き好んで、ではなく、そうしかできないのです。

そういうところが評価されているのか、重要な部所を任されています。というか本音を言うと、任されたくないのですが、任されています。

そして、辞められると組織にとって損失だ、なんて言われて(いや、そんなたいした者ではないです、笑)、今、引き止めにあっている最中です。

fireseikatsu.hatenablog.com

ただし、クソまじめにはデメリットがあります。好き好んでではなく、責任感でやり続けると疲弊するのです。

疲弊というものは怖いもので、エネルギーが枯渇し、果たすべき責任を果たすことも段々と難しくなってくるのです。それでも果たそうとするとさらに疲弊は進みます。

これはおそらく経験者にはわかると思います。

適当に手を抜いてやればいいじゃないかというだけのことですが、できないのです。

手を抜くことの不安もあるかもしれません。

前の記事で、「心のメンテナンス」について書きました。

fireseikatsu.hatenablog.com

それを実行してきたので、サラリーマンが合わないと思っている自分でも、ここまでやってこれたのかなと思います。

いずれにしても、僕は疲弊したので、予定より2年早くセミリタイアをすることにしました。

セミリタイアをしても今のところ、のんびりするという考えはほとんどありません。

新たな仕事(トレード・起業)の意欲にあふれているというのもあります。

これからもたぶん、クソまじめに仕事をして、クソまじめに人生を楽しんでいくのかなと思います。

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余談ですが、昔、ダニエル・キース著『アルジャーノンに花束を』を読んで激しく心が揺さぶられました。オススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは。